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    • 2019.09.22 Sunday
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    鉾田・鹿嶋・北浦ツーリング

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       17回目のOLD BOYは、6月21日土曜日、茨城県鉾田・鹿嶋・北浦方面を走ってきた。
       午前9時45分に鉾田HOT PARKに到着。ここでオサムシに名案が閃く。「もしかしたら、タケシいるんじゃねぇ」。昔、彼はWILD-1でフィッティングギア担当だったんだけれど、茨城の電気屋さんへ婿養子に入り違う職種へ転向した。早速、オサムシが携帯へ電話したところ彼は元気にいたね。今から仕事らしいが、少しなら時間が取れるというので、落ちあう場所を教えてもらい、近くのダイソー駐車場で待ち合わせした。程なく彼は仕事車でやって来た。全然変わってなかった。「いや〜、久しぶり。マジ嬉しいな」。なんて会話しながらパチリと撮ったのがこの写真。思いがけずに、こんな事が出来るのがこの旅の良さだ。
       タケシと別れを惜しみながら、本日最初の目的地鹿島スタジアムへ向けレッツゴー。県道18号をひたすら南下し午前11時に白鳥西小学校で小休止。ここまでの距離15.27キロ。以前は10キロぐらいで休んでいたが、少しずつ伸びてきたようだ。ここから進路を東へ向け国道51号線へ。我ら三人は、海なし県人なのでどうしても海を見たくなるのだ。
       鹿嶋灘に来ると銚子でも多かった風力発電があちらこちらに。栃木では見ない風景に少しばかり非日常化する。所々にサーファーの姿も見えだした。『ああ、海だぁ』。自転車を停めて記念写真。

       自転車乗り出してからいつも思うのだけれど、行く場所にはそれぞれの匂いがある。栃木と茨城では全然違うし、茨城の内陸と海沿いでも景色が違う。当たり前の話なんだけれど、それをとても感じる。これがクルマだとサッ〜と通り過ぎてしまって、何も感じないことがほとんどだ。でも、自転車だとそれを五感で感じられる。
       午後12時23分、鹿島スタジアム前へ到着。やっぱり間近で見るとでかい。ずいぶん昔だけど、次男を連れてアントラーズ戦見に来たことなど思いだし懐かしかった。

       記念写真も撮ったし、腹も空いてきたので昼飯を食べようとなった。いつもなら目ぼしい店を2、3店、マサさんがインターネットで探してくるのだが、今回は未定だった。でもこういうのも案外楽しい。行き当たりばったりで丼もの屋へ入店。各人かつ丼やもつ焼き丼を頼み、満腹の体(てい)で午後1時15分頃にここを出た。
       さあ、ここからは本日もう一つの目的地北浦一周なのだが、時間も限られているためショートカットし途中から土手沿いに北へ進路を向けた。が、ここからが大変だった。漕いでも漕いでもなかなか前へ進まない。メチャ強い向かい風にやられっ放しだった。「はあ、はあ」しながら鉾田へ向かうのだが、地形が邪魔していて遠回りしなければならなかったりでなんとも心許ない。それでもペダルを漕いで前を急いだ。

       なんとか北上し続け、午後4時15分、無事に駐車場まで戻ってきた。距離計を見たら85.05キロ、これまでのOLD BOY最長記録だった。

      第16回目は佐野・足利ツーリング

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         新年を迎え、通年ならば3月か4月にOLD BOYは再開されるのだが、あの年は2014年3月に自分の母が90歳で他界したため、マサさんとイシオサにお願し5月11日が初ツーリングとなった。行き先は佐野から足利である。
         カンセキ本社の砂利駐車場に午前9時15分に集合、天気は快晴だ。今回少しずつだが進化しているOLD BOY。この日も三人でお金を出しあってオークションで購入した自転車積載のためのリアキャリアが新登場。
         マサさんのフォレスター後部に装着して、バーの上に自転車を載せてベルトで留めればOK。これならば余裕でオンロードが3台は運べる。あれやこれやと試してみながらベストポジションを見つけて、本日のスタート地点道の駅どまんなかたぬまへと車を走らせた。
         午前10時10分に道の駅に到着、自転車を降ろし準備運動をし、まず目指すのは足利市の織姫神社だ。石段を上っていくと、そこには朱色に身を包んだとてもきれいな本殿が現れる。ここは縁結びの神をお祀りしている神社で、我々3人には全く関係ないのだが、健康も御縁ということでしっかりとお参り。
         また、ここから一望できる足利市の眺めがとてもいい。街並みとそこを通る電車と川と山が織りなす大自然との調和、「ああ、日本人でホント良かったな」って。おみくじ買って次に目指すは国宝にもなっている真言宗大日派の本山鑁阿寺だ。元々は足利氏の祖源義康が建てた館である。その後、子孫の足利尊氏が天下統一。こう思うと足利は由緒があって素晴らしい。
         鑁阿寺から相田みつおの生家などのある街並みを自転車で通り抜け足利学校へ。ここもまた日本最古の学校として大変有名な場所。中に入るにはお金がかかるためその手前でやめたが、いつ来ても藁ぶき屋根の佇まいはいい。自転車を置いた所で丸石エンペラーを発見。日本一周でもしているのかな、旅と言えばランドナーが似合う。これはいつのモノなのか、今では日本製がなくなり台湾製になっちまったが、モノづくり日本を誇る昭和人間としては、是非メイドインジャパン復活を望む。
         足利学校の外堀で記念撮影、このあとは今日の目的の一つ、ポテト入り焼きそばの店を探した。ほどなく『あしかが逸品堂』という店に到着。ここは、ちょっとした雑貨も扱う可愛らしいお店で、50代のオジサンたちを見てお店の方はどう思ったのか、今や知る由もない。
        佐野・足利はポテトフライやポテト入り焼きそばが有名なので、それに合わせて地場のソースもあって、次に向かったのは月星食品だった。
         しかし、到着はしたものの残念ながら日曜日は休みだった。う〜ん、商売っけがないな、土日は商売の書入れ時だよ。ソースを購入したかったに、3人の落胆ぶりは凄かった。銚子のヤマサ醤油工場でも感じたのだが、ヤマサ醤油は工場見学をしないと購入できないらしく、路面にアンテナショップがあるとばかりに出向いたのでがっかりした思い出がある。
         気を取り直して、向かうはスタート地点のどまんなかたぬま。街並みの風景を堪能しながら無事に到着、時間は15時30分。ここで一休止して各々ドリンクでエネルギーチャージ。午後4時50分カンセキの砂利駐に戻り終了となった。


        那珂川大瀬BBQ

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           OLD BOY 15回目は2013年11月17日(日)、今年最後の倶楽部ツーリングであった。マサさんが我が家に8時40分に到着、オレの自転車を積み茂木へ二人で向かった。9時30分に茂木町かましんもぴあ店でイシオサと待ち合わせ。今日の目的は那珂川大瀬でバーベキューだ。

           オープン間もないモピア店で買出しをスタート。マサさんの手慣れているような選択で牛肉と鶏肉、もやしやきのこ、生野菜の詰め合わせやビールなど主だった食材を手早く購入した。しかし、必ずと言っていいぐらいマサさんは肝心な一品を忘れる。だから、それを補うのがオレとイシオサの役割だ。レジにて精算後、マサさんは購入した肉類のラップを外し出し、置いてあるサービス用ビニール袋へ投入し出した。「君たちもやりなさい」。「はは〜」。
           つまりこれらの所作は、自転車移動の場合、荷物は最小限にする事。発砲スチロール材はすべてゴミ箱へ捨て、荷物を三人に小分けして、いざ出発と。その手際良いさばきにオレもイシオサも感服であった。あとは、何か忘れ物がなくれば良いのだが…。

           この頃は、まだまだのんびりポタリングだったな〜。今、写真を加工しながらつくづくそう思う。だってこの格好見てよ。みんなゆったり普段着風の旅人スタイルだもんね。さらにこの小旅の最初にやることが大瀬へ向かっていきなりのバーベキューだよ。肉焼いて、ホイル焼きしてビールで乾杯。この後、たしか河原で少し昼寝もしたな、大瀬の木々が紅葉していて風光明媚、風のそよぎが気持ち良かったな。

           メモには13時20分に大瀬出発とあった。ここからはペダルを踏んでひたすら東へ向かう、目指すは道の駅かつら。金井にて小休止し14時30分に無事に道の駅に着いた。
           OLD BOYの旅は、ほぼ毎回マサさんが行程を考えてくれている。マサさんは那珂川が大好きな鮎師でもあるからか、やはりこの川沿いの選択肢は増えるのだ。だからか、この後も2回ほど道の駅かつらから小旅をすることになる。面白いね。

           14時5分、かつらを後にし落ち葉も積もる景色を堪能しながら、無事に16時にかましんもぴあ店駐車場へ帰ってきた。暮れる手前の11月の匂いを嗅ぎながら最後に記念撮影。
           来月はいよいよ師走、一年の終わりは尚仁沢アウトドアフィールドでヒロシ君を含めての忘年会だ。こうしてOLD BOY二年目は終わったのだった。50歳を過ぎると、ホント年を取るのが早い。


          OLD BOY第14回目 ジャパンカップ観戦&ワンバーナークッキング

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             9月4日、3年ぶりにブログを更新。そうしたら238件もアクセスがあったよ。嬉しい限りだ。読んでくださる方々がいるというのは書く原動力にもなるからね。
             早速、第14回目OLD BOYと行こう。
             『OLD BOY』第14回目は2013年10月20日だった。昨年に続き宇都宮森林公園で毎年開催されている日本最大の自転車レース『ジャパンカップ』観戦&ワンバーナークッキングだ。三人共に同じアウトドアストアで働いた仲間たちだから、道具だけはいやというほど持っている。場所さえ確保できれば料理なんてお茶の子さいさい。
             オレはこれが二度目の観戦、2012年はRCサクセションの『雨上がりの夜空に』がスバルレガシィから轟音で流れてたっけ。今回も昼時はセブンイレブンのちょい北のいつもの場所で熱々の昼飯とビールで乾杯しようなんて考えていたのだが、この日は違った。OLD BOY始まって以来、朝から雨だったのだ。
             昨年はロマンチック村駐車場へ車をデポしたが、今年はもう少し西の小学校近くの砂利駐に停めた。ここに停めていいのか分からないのだがマサさんは大丈夫だと言う。この方を信じるしかない。時間は午前9時15分、程なく全員集合で出発準備。写真の通り、マサさんは上から下まで完璧だった。手袋をはめ、とりわけ足元をトレッキングシューズで固めて雨対策もバッチリだった。オサムシもイケてる。が、足もとを見たらキーンのサンダル、果たして大丈夫か。そして、オレは最も残念だった。それでもスタート時点は全員笑顔で出発した。

             最初に向かうは鶴カントリー手前での観戦なのだが、雨脚はひどくなるばかり。なので、メイン会場で観戦しようとなった。オレも最初はなんちゃなかったのだが…。案外早くその時はやってきた。オレのレインウエアはノースフェイスのゴアテックスマウンテンレイン、確か3万5千円前後はしたと記憶する。今から20年くらい前の代物だ。あまりに古すぎた。防水を復活させる洗剤みたいなもの使って洗濯機で洗ってもみたけれど、途端に質感は変わり柔らかい変なモノになっちまっていた。
             気がつけば肩あたりがやばい。「うっ」ケツもしみ出した。こうなると、もうダメ。10月の雨だからだんだん気温も下がり、体が冷たくなり出す。それでも、益子直美さん(オレンジの雨具を着た向こうの人)なんかを発見し少しは寒さを忘れるのだが、長くは続かなかった。オレほどひどくはないが、オサムシもやはりサンダルが弱点となり足をやられ出した。レース観戦どころではない。早くクルマへ戻りたくなった。しかし、最年長のマサさん一人だけは、すこぶる元気である。彼はポリデントSやセサミンのCMのように元気はつらつだった。
             オレは負けた。早く体を温めたかった。そしてオサムシも追従した。クルマまで戻りエンジンオン、エアコンをホットにし暖気運転。『ああ〜、生きかえる』。シートを倒してしばし横になる。どれくらい経ったのか分からないが、マサさんは一人最後までレースを観戦し駐車場へ戻ってきた。
             「君たちは、準備がダメだな」と余裕の言葉であった。しかし、とてもワンバーナークッキングどころではないということで、遅い昼飯は国道293号のすぐ脇にある新里町の『ら麺屋』となった。ここは塩ラーメンが有名で、一度は食べてみたい店だった。冷えた身体に温かいスープとさっぱり味のラーメンが身体を温めてくれた。三人、腹を満たしてこれにて解散。苦い一日だったけれど、経験は何かしら身となる。そう、すぐに雨具を購入したのは言うまでもない。



            久しぶりにブログ更新、OLD BOY那須へ

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               2013年の7月、あの日はメチャ暑かった。場所は千葉県銚子。OLD BOY第12回目の日帰りツーリングだった。あれを最後にブログ更新をせずに早3年超。年を取るのも早いね。オレも56歳になっちまった。
               それで、先日8月27日の土曜日、恒例OLD BOYツーリングをしてきて…。数えたら、なんと38回目だった。ホント、『継続は力なり』だよ。
               オサムシに「タカキヨ、全然ブログ上げてないじゃないか、結構、みんな読んでたぜ」って言われて久しい。そんな事が頭のどっかにあって、先日のいすみ市サイクリングに間に合わせて、38回の軌跡をエクセルで表にまとめて皆にあげたらすごく喜んでくれた。それで思ったよ。備忘録としてこのブログもありなのかなって。
               そんなわけで、2013年第13回目に遡り、その時の事を書いておこう。
               この日は午前9時45分に道の駅伊王野にクルマをデポ。15日には盆踊り大会があるらしく会場準備ができていた。まず最初に目指すは国道4号線、天気はピーカン。全員の普段の行いがいいようで、これまで雨に出くわしたことがない。『気分は最高』。しかし、那須町役場を過ぎて西へ向かうも、暑くて冷えたドリンクが欲しくなりボトルの中身がどんどんなくなる。ようやく4号線に出て北上しここでレスト。
              ドライブインにあった自販機ですでに飲料水追加となった。ここからさらに西へ向かう。ところが大変、ここからはどこまでペダルを漕いでも上り坂しかない。当時はオサムシ以外はマサさんもオレもマウンテンバイク、今思うとよく頑張ってたね。へとへとになりながらなんとか県道350に出た。発汗が異常だ。ここでまたしてもドリンク補給。右へ折れて北上すれば那須動物王国やMt.ジーンズスキー場だが、南へ向かい今日の目的の一つ、那須の蕎麦を食べねばならない。

               もう、ここからは長い上り坂もないようなので景色を楽しみながらテディベアミュージアム傍にある『小椋』を目指した。が、これがなかなか見つからなかった。辺りをぐるぐる回りようやく看板を発見、午後12時40分に到着した。汗が噴き出る中、蕎麦を堪能、実に美味い。今でもマサさん、イシオサ、キヨシロヲ3人満点の蕎麦だよ。
               ここまでの走行距離40.3km。ここからは、ほぼ平坦な道を進む。街並みを過ぎ那須を流れる清流たちを堪能しながらゆっくり走り14時50分、無事に道の駅伊王野へ戻ってきた。全行程60.82km。
               終わってみればあっという間、那須は何度来ても美味しい料理がたくさんあって、里山、清流、ヒルクライムと風景が変わって飽きがこない。自転車好きには堪らない場所だ。
               オサムシ、ブログ再開したよ。マサさん、アロハ、よろしく!



              銚子まで行ってきたぜ!

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                 オサムシに言われちまった。「キヨシロヲ〜よ、OLD BOYポタリングの話、日光で止まってるぜ」。確かに…。というわけで、今回は7月27日(土)、まさに夏真っ只中に開催された大洗海岸に次ぐ海編「銚子ポタリング」について書こう。
                 で、書いている今は、もう11月。すっかり朝夕は寒くなり、しかも毎週土日は雲行きがおかしくて、どうも乗らない日々が続いている…。だからか、ブログ更新も随分久しぶりになっちまった。気を取り直して先へ進もう。
                 午前6時30分、マサさんが我が家へ到着。いつもならば遠征は、マサさんのスバル フォレスターにて出動だったが、なんと前日にオーバーヒート。そのため、オレのサファリでの出発となった。
                 初めに向かうは、オサムシの働くイオンモールWILD-1つくば店駐車場。順調に進み8時50分に到着した。ここで、オサムシの購入したばかりのオンロード車カラミータをサファリに載せ、今日の目的地銚子へと向かった。初めて荷台へ3台載せたのだが、案外上手く収まって、流石は1ナンバーと自分の愛車を心の中で褒めてあげた。
                 これまでOLD BOYポタリングは、すべて快晴の中行われたが、この日は、朝から白い雲が立ちこめていて、それは茨城も千葉も同様の雰囲気だった。こりゃ、どっかで雨に降られるかも、そんな思いでクルマを走らせた。利根川沿いを走らせ、かもめ大橋を渡り、本日のスタート地点となる神栖市土合体育館駐車場には、午前11時15分に到着した。やはり千葉はそれなりに遠い。しかも、『いつからでも雷雨になりますよ』的な雲がなんとなく北の方から立ち込めてきている。
                 『いざ、銚子へ』、急いで柔軟運動も済ませ出発。波崎には昼頃に着き、風力発電風車を背景に記念撮影。この辺りは、たくさんこれがあってホント驚く。さらにペダルを踏むと、地元ローカルサーファーたちが波から上がり、帰り仕度する姿がぽつりぽつりと見えた。やはり、海なし県のオレたちに彼らは眩しく見える。
                 雨に出会いたくないので、雲を突き放しながら南へ走らせた。念願の銚子大橋には12時23分に到着。う〜ん、感激。成せば成る。物見遊山でヤマサ醤油工場を探し、やっと見つけたら入口で見学受付をしなければ入れないようなので、ここはスルーして昼飯処を探そうとなった。インターネットでマサさんが候補を3つばかり出していれくれたので助かった。入った店は『浜めし』、決め手はやはり値段だった。オレとマサさんは1,300円の三色丼、オサムシだけは、シンプルに刺身定食
                800円でいった。いつも、マサさんがクルマを出してくれているから、今日ばかりはオレがビールを我慢すれば良い。二人はこれに生ビールをつけて乾杯となった。なんとなく曇天なのだが、やはり暑い。だからオレは水でも十分に美味かった。
                 13時45分にここを出て、次なる目的地『ウォッセ21&銚子ポートタワー』へ向かった。14時11分に着き、何かお土産でも買おうと物色したが、『う〜ん』。期待して来た割には何かテンションが上がらない。建物の作り方なのかどうかは判らないが、人気は多くなく賑わいも乏しい。『銚子』という地名の大きさで、イメージを膨らませてきたので、少しがっかりした。これに比べ、茨城県那珂湊の市場は、大変活気がありその雰囲気の良さにも感心した。商売は難しい。
                 ならば、本日最後の目的地犬吠埼に行こうと相成り、ちょいと走って14時30分には到着した。ここまでの走行距離は約24キロ。思っていたより漕いでない。お決まりのソフトクリームを頬張った後は記念撮影。だが、ここも何か物寂しい。良く言えば昭和の観光地なのだけど、もう少し楽しませてほしい。こうして見ると茨城県は頑張ってんな。
                 北の空が怪しく見えてきたので14時55分には出発。帰りに、銚子電鉄で有名な『ぬれ煎餅』の看板を見つけ煎餅屋に立ち寄り、あとは雨が降ってくる前にスタート地点へ戻ろうと必死にペダルを漕いだ。
                 16時5分に駐車場到着。急ぎ自転車をクルマに積みをつくばへと向かった。今にも雨が降り出しそうなので短い時間でオサムシに別れを告げ、高速に乗ると程なく雨が降り出し大雨となった。それでも真岡市を通っていたら、この雨の中、花火が上がっていた。後で聞いたら、その直後に中止になったそうな。ホント今年の夏は、いきなりの雨と雷雨で驚いた。さぞ、どこでも祭りは大変だったろう。
                 我が家へ着いたのは8時過ぎ。その間、ずっと土砂降り模様だったが、それでもポタリングでは降られなったから良しとしよう。こうして茨城に続く千葉編は無事に終了した。
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                ユーチューブ三昧

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                   気づけば10月も今日で2日目。外を歩けば金木犀の香りでいっぱいだ。秋を感じる季節になったね。あんなに暑かった夏はどこへ行ってしまったのか。昭和のように緩やかに季節の変化を感じられればいいのだけど、これが今なのだから文句は言わず受け入れよう。
                   ところで9月はなんか外仕事から帰ると、ボーッとしてて音楽ばかり聴いていた。それでも、夜な夜なソフトボールの試合には出かけ、まあ、優勝は逃したけど準優勝にはなった。
                   で、音楽だけど、ほとんどCDはライ クーダーばかり聴いていた。とりわけ『アクロス ザ ボーダーライン』は、大好きな曲でユーチューブでも何度も聴き込み、すっかり覚えてしまったよ。たまには、こんな月もあるのよね。その内、動画でも見たくてユーチューブ三昧となり、80年代ロックへ移行し、ハートの『アローン』や『ネバー』に辿り着き、そこからはナンシー ウイルソンの世界に没頭、最後は、昨年ケネディセンター名誉賞を受けたレッド ツェッペリンの授賞式でのトリビュート演奏に辿り着き、それ以来、毎日見ているって感じ。やはり、秋は文化と運動の秋なのだな。それにしても、ナンシーは年を取ってもカッコいいな。

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                  夏の名残

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                     夏の風物詩はたくさんあるけど、うちの場合はなんと言ってもリビングの窓につたう朝顔だ。夏の間中、何度もなんども花を咲かせては我々家族の目を楽しませてくれた。
                     しかし、今年一番の大型台風18号の雨風には勝てず、今日見たらすっかり花はしぼんでいた。こうして四季は移ってゆくのだな。天気も一変し、今日は朝から澄み切った青空が広がったけど、うっすら秋の気配も感じ始めた。庭には柿と柚子がたわわに実をつけている。10月頃から徐々に収穫できるかな。柿の方は、今年は枝を剪定しなかったから、昨年より少しは多く実をつけてくれてるかもしれない。
                     話は変わるけど、違ったタイプの猫の首輪を、黒虎『よもぎ』のために作ってあげた。なぜかと言えば、コイツはおデブちゃんのくせに、いたずらが大好き。せっかく名前を刻印したモチーフを首輪につけて下げていたのに、なんか気になるのか齧りにかじってちぎり取ってしまったのだ。お上品でおとなしい『こむぎ』ちゃんとは大違い。今では首紐1本だけつけてる状態。そんでもって、サイズ調整の穴のない首輪のためか、首周りに余裕をもっているため、前足1本が首輪に通っていたり、どこかに落としてきたりと危なっかしい。そんなわけで、いざという時のために、『よもぎ』用にサイズ調整のできる首輪を手作りしたのだ。こちらは柔らかい革で見た目より重さも感じない。これならば、『よもぎ』の首がますます太くなろうが対処できるはずだ。
                     まだ始めたばかりのレザークラフトだけれども、こうして作品になるのが嬉しい。
                    JUGEMテーマ:日常



                    改めて、日光もいいな

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                      オサムシ、ついにロードバイク購入
                       今年3回目となった我らが自転車チーム『OLD BOY』ポタリング、5月は海だったので6月は山にしようとオジサンたちの頭の構造はいたってシンプル。だがしかし、50歳前後からなるオレたちだから体力的に無理は利かない。一つ二つの峠越えならなんとかなるが、それだって長丁場になったらギブアップ必至だ。ならば、「ここはサイクリングでしょう」と、2012年に日光で行われたツール・ド・NIKKOサイクリングコースを走ろうとなった。距離も我らに打ってつけの約45キロ。これなら、へこたれる事もなく楽しく走れるだろう。
                       走ってきた日は6月29日の土曜日、各自クルマで日光市大室ダム駐車場に集合。すでに二人は到着していて自転車のセッティング中だった。そして、突然目に飛び込んできたものは…。オサムシ念願のロードバイクがそこにはあった。6ヶ月以上待たされたそいつの名はカラミータ デュエ。遅れた理由を聞けば、フレーム製作がイタリアらしく注文も多く重なり、そのため随分と待たされたらしい。う〜ん、黒の中に赤が映えてカッコイイじゃないか。クロモリフレームのホリゾンタルスタイル、気になる重量も9キロ弱というから大したものだ。やっぱ、鉄製バイクは年を重ねた男の乗るバイクでしょう。『OLD BOY』初のオンロード車登場に、マサさんもオレも今日の走りに興味津々となった。
                       軽いストレッチをして午前9時45分にスタート。塩野室を通り大谷川と鬼怒川が合流する手前の橋にて最初の給水タイム。ここから北上し鬼怒川ウエスタン村(日光猿軍団も終わってしまうらしいが、残念、ここも閉館していた。なんか、昭和の風景がどんどんなくなっちゃってちょっと寂しい気がした)。次に目指す場所は小百(地名の読みはホント難しい、これで、こびゃくと読む)。午前11時小百小学校入口交差点到着。ここからは一気に南下し、その後西へ舵を切り霧降大橋を目指すのだが、ここのダラダラ上りが長くてちょっとこたえたな。それでも3人踏ん張ってそれを渡り、東照宮前の神橋までやってきた。
                       オサムシに「このダラダラ上り、どうだった」と聞くと、「最初、変則レバーの操作に慣れなかったんだけど、走りに関しては全然違ってラクっすね」との答えが。う〜ん、やっぱりオンロードはいいのかな、「オレも出来ればデ・ローザ欲しい」と、つい本音が飛び出してしまった。
                       日光といえば、川なら大谷川や湯川、湖なら中禅寺湖や湯の湖と、何十年にも渡り鱒釣りで慣れ親しんできた場所。ここに初めて自転車でやってきた。これは感無量である。
                       神橋周りの大谷川は禁漁区だが、この上流下流には大変お世話になった。まずは、記念写真でしょうと、真っ赤な橋をバックに「ハイ、チーズ」。
                       土曜日とあってか、歩道にも多くの人が歩いていた。オレが小さい頃は、「日光を見ずして結構と言うなかれ」とおばあちゃんや親が自慢げに日光について話してくれたものだが、大人になるにつれ次第に観光客は減り、那須にそのお株を奪われていった感がある。しかし、久しぶりの日光は、老舗と新しい店が上手にとけこみだし、徐々に人々も戻ってきた感じがした。自転車ならば押して歩ける、街並み探索も出来るってわけだ。ここに来たならば、やっぱり『ひしや』の羊羹でしょってなりお土産購入。
                       昔はここに頑固な爺さんが座っていて、一人1個しか売ってくれなかった(これが売りの一つだったのだろう)が、今はその息子さんが後を継ぎ笑顔で出迎えてくれて何個買ってもいいようだ。これも時代の流れだね。そして羊羹の次はふじやのゆばだ。ここでは生ゆばを購入。今日の夜はゆば刺しとビールだな。
                       時計を見ればすでに12時を回っていた。そろそろ昼飯を食わないと駄目でしょう。マサさん情報では日光インターの近くに上手そうな蕎麦屋が出来たそうな。ならば、急ぎそこへ。『そば処 むつみ庵』は確かに新しく今風な構え。天盛りそば1,000円なら仕方ない。

                       腹も減ってたから3人してあっさり完食。そして話題は次なるコース、5月に行った茨城の海が良かったんで、再度海へとなり、さらに遠出して千葉は銚子となった。段々行動範囲まで広がってきた我らがオールドボーイ(年は取っても、こころと身体は少年のようにね)だ。ここまでの走行距離は約37キロ。ここから先は今市へと繋がる下り坂なはず。腹もいっぱいになったし、あとは気持ちよくペダルを漕ぐだけだ。
                       実際、その通り日光大谷川オートキャンプ場へ向かう県道248号線は長い直線の下りで快感そのものだった。これほど長い下りを今まで走った事がない。無事に午後1時50分、出発地点の大室ダム駐車場に到着。お決まりポーズで3人で記念撮影、走行距離47.7キロの小旅だった。そして次回は水揚げ量日本一の銚子港目指すぞ!
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                      長男、角型ウォレット欲しいってさ

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                         健康のため5月から始めたジョギングだが、今でもしっかり続いている。気になる体重は57.5キロをピークに、その後は59キロ前後を行き来している。今年一番重かった時が64.1キロだったから、5キロぐらいは落とせた感じだ。でも、最終目標の55.6キロ(身長165.6cm−110)までは、なかなか進まない。だからと言って、唯一の楽しみの運動後のアルコール補給まで我慢したくないし、またする気もない。腕立て伏せや腹筋トレーニングも加えてるから、9月までにはなんとか達成したいのだが、まあ、無理せず続ける事を第一としたい。
                         話は変わるが、18日の日曜日に突然長男が帰省した。現在大学4年生で、近く大学院試験を受ける。小中高と野球に励んだのだが、趣味でギターを弾いていた事から、大学では軽音に所属し次男とは違い、大変柔らかい風貌となった。4人とも皆、それぞれ進む道も違い、また個性も異なり面白い。そんな彼と音楽談義などした後に、「お父さん、ミシン買ったんだ」と部屋に連れていき、先日完成のウォレットを見せた。そしたら「へぇ〜、いいねぇ。これ、誰が使うの」って。確かに、53歳のオッさんが使うより若者の方が合うなって、オレもピンときた。「使う」って聞いたら、「エッ、いいの」ってとても嬉しそう。ああ、ちょっと高かったけど、このキット買ってホント良かった。子供が嬉しがる顔を見るのが、親にとっては一番なのだ。
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